人生の糧は人それぞれ

マンガ中心にたんたんと書きます。

2018-05-01から1ヶ月間の記事一覧

久米田夏緒「ボクラノキセキ」

このマンガ、わたし大好きです。 つい先日18巻が出て結構な巻数が出てるのですが、出会ったのは昨年で瀬々が表紙の16巻が気になって1巻を買ったのがきっかけでした。 いわゆるジャケ買いです。 これが大当りでした。 こういう直感て当たったりしますよね。 …

青桐ナツ「あめつちだれかれそこかしこ」

なんともいえない程よい緩さ。 それにクスッと笑えて癒されます。幼い頃に両親を失い、身寄りもなく、生涯孤独と信じてた青司に実は祖父がいて、その祖父の遺言で突然家を相続することになります。 しかもその家には昔から何故か年神様と納戸の神様が住み憑…

鈴木マサカズ「マトリズム」

薬によって狂わされていく人たちとそれを追う麻薬取締官、通称「麻取(マトリ)」の草壁と冴貴。どちらかというと麻取の二人よりも薬に溺れていく人たちをメインに描いてます。 使う人だけでなく、売る人、依存から更正しようとしてる人と様々で、その人たちは…

モリエサトシ「親愛なるA嬢へのミステリー」

全3巻で完結。 好きな作品だったので完結したのは淋しいですけど、物語としてほどよい巻数かなとも思います。本好きで物語の世界に浸ってばかりの綾乃は現実にも目を向けてほしいと、ある事件がきっかけで断筆中の小説家・能見啓千のお世話をすることになり…

ヨネダコウ「NightS」

もう本当にステキです、ヨネダコウさん。 この作品も本当に良い。本は短編集なので気軽に読めると思います。 特に「リプライ」が好きです。 二人の人柄やほどよい距離感が好きで、お互いノンケで初めての同性への恋だからどうすればいいのか、気持ちの持って…

孤狼の血

観てきました。 とても面白かったです。昭和の時代の人間臭さに浸りながら、組同士の抗争を避けるために奔走するもいろんな思惑が絡んで、まるでミステリーのような濃厚なストーリーになってました。最初はキレイな顔立ちの若い組員に違和感を感じたんですが…

小椋アカネ「彼女になる日 another」

前作のその後のまた別のお話。 個人的にこっちの方が好きです。突然男から女に羽化してしまった相楽は自分が女になったことを認めれず周りには隠そうとするもクラスメイトの成海にバレてしまう。 成海とは前からいい雰囲気だった黒川とのことで喧嘩が絶えな…

小椋アカネ「彼女になる日」

男女の比率を合わせるために性別が逆転することが当たり前の世界で、三芳の良きライバルだった幼なじみの間宮が突然女になって現れる。男が女に変わるという設定のマンガを最近よく見かける気がします。 といってもこのマンガは2013年のマンガなので今のブー…

藤緒あい「麗しのサブリナさん」

意識高い系のサブリナさん。 彼女は自分の姿形は気にしない。というか彼女の中で問題になってない。途中から物語の行き先が分からずさまよって、もうどうにでもなれ~と終わった印象です。私もサブリナさんのようなポジティブになりたい。 いや、やっぱりい…

日高ショーコ「日に流れて橋に行く」

時代の変化に取り残された呉服店「三つ星」を再生させるために、三年間イギリスに留学していた三つ星の三男虎三郎が戻ってくるところから物語は始まります。まだ1巻ですが、とてもおもしろいです。 やさしかった兄の失踪、いつの間にか一緒に来ていた謎の友…

いがわうみこ「愛され洋輔」

とにかくウザイ洋輔。

天乃忍「ラストゲーム」

裕福で勉強も運動も出来る柳は貧乏の九条に何も勝てず勝手にライバル認定するもそれは恋心に。 高校すっとんで大学生活が中心の物語になってるのは少し新鮮でした。10年も一途に想われ続けて九条さんは幸せだ。

時計野はり「お兄ちゃんと一緒」

祖母の他界をきっかけに、血の繋がりはないお兄ちゃんたちと暮らし始めて、さらに長男の正に恋をしてしまう桜ちゃんのお話。私は鈴木くん推しでした。

ヨネダコウ「それでも、やさしい恋をする」

「どうしても触れたくない」のスピンオフ作品と言っていいんでしょうか。「どうしても~」の外川と嶋の会社で働くノンケの小野田に恋をしてしまったゲイの出口のお話なんですが、相手がノンケということで拒否されるのが怖くて良き友人のフリを続ける出口の…

ヨネダコウ「どうしても触れたくない」

「囀る鳥は羽ばたかない」に余韻に当てられて。 この作品もとても良かったです。最初はセフレのような関係だった二人だったけど、外川は気持ちを自覚してちゃんと関係を築こうと優しく接するのに、外川の過去や元彼との出来事、ゲイとノンケということもあっ…

ヨネダコウ「囀ずる鳥は羽ばたかない」

2巻の表紙がすごく良くて読んでみました。 とても衝撃を受けました。 映画を見てるような良質な作品で、読み終わったあとはずっと余韻が残ってて、 過激な性描写はあるけど、でもそれは作品のための重要な要素になって、 とにかくとにかく良かったです。とり…

はじめまして

ステキな作品に出会うと伝えたくなるのってなんなんでしょう。 自分の周りに趣味が合う友人がいなくて、でも言いたいという気持ちがあって、 なのでブログに書き込むことにしました。 よろしくお願いします。