人生の糧は人それぞれ

マンガ中心にたんたんと書きます。

2019夏アニメを観ての感想【前編】

最後までちゃんと観たアニメは以下の作品。

鬼滅の刃
・キャロル&チューズデイ
・かつて神だった獣たちへ
・彼方のアストラ
炎炎ノ消防隊
Dr.STONE
・ギヴン
フルーツバスケット
・MIX
ヴィンランド・サガ

※内容に関することも書くのでネタバレ注意です。
※紹介する順番は評価低→高順です。
※あくまで個人の感想です。


10. Dr.STONE

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千空がどうしても普通の人間に見えなくて・・・。
原作未読、前情報なしの私は異種人類とのファンタジー作品かと思っていたら、第1話で千空が普通に高校生やっていて驚きました。
お前、人間だったんかよ!!
どうやったらネギ頭の人間が出来上がるのか不思議ですが、それとは別に他のキャラクターたちもキャラが濃すぎてあんまり受け付けませんでした。。
最近のジャンプマンガはクセが強い。
アニメは絵とかきれいでしたし良かったんではないでしょうか。
これ、トムスが制作していたんですね。
へー、なんか意外。




9. MIX

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ブレることなく
原作らしく
安定したクオリティで
劇的によかった訳ではないですが
天晴れでした。




8. かつて神だった獣たちへ

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原作はほぼ未読です。
題材がとてもつらいテーマの作品だったので、ドンと胸に突き刺さるような作風に振り切ったのも見てみたいかもしれません。
晴れることない暗くどんよりした世界観で、とことん救われない、見終わったあとズーンと落ち込んでしまうくらい。
その分、ハンクが目的を果たした時はある意味救われる気持ちにようになるように。
国のために身を犠牲にしたのに、研究の不手際で今度は命を狙われるなんて悲しいですよね。
原作がどんなオチになるのか分かりませんが、こうなるんじゃないかなぁというのは想像しています。




7. 鬼滅の刃

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1クール目よりは楽しく見れました。
善逸と伊之助が加わって年相応らしいわちゃわちゃ感が楽しかったです。
個人的に善逸が気になりますね。
失神して別人になるのは何か秘密があるんでしょうか。
続きは映画へ。
しれっと映画告知用画像を貼っておきます。




6. ギヴン

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原作を読んで観ました。
読んだあとにアニメは何話か進んでいたのでてっきりライブシーンはとっくに終わっているかなと思っていたらそんなことなく、なるほどライブをクライマックスに持っていくつもりだなと理解して、確かにライブしてキスして終わり!ってピッタリだと納得していました。
でも3〜4話でライブと思ったくらいそんなに内容量はなくて、やっぱりライブまで長くて気持ちだれてしまいました。
もしかしたら原作読んでいなかったら印象違っていたかもしれません。
あとところどころ絵や構図がマヌケに見える時があってそれで気持ち冷めることがあったんですよね。
たとえばほんと些細な場面なんですが、信号待ちしている真冬に立夏が声をかけて近づくシーン、動きがおかしくて真横からただインするような感じだったとは思うのですがそれがなんかマヌケで、夢から醒めるというかずっと世界に浸ることができなかったです。
こういう些細なセンスと視覚(見た目)って重要なんだなぁと実感しました。
この作品はキラキラしてロマンチックだと思っていたので特にそうだったのかも。
もう一つ重要なのが音楽。
正直オープニングのセンチミリメンタルの歌ピッタリだなと思っていましたが、こればっかりは人それぞれの好みがあって正解がないですからね。
真昼の声優さんはピッタリでした。
あとライブ終わったあとの過去のエピソードは良かったです。


後編へとつづく