祝！「囀る鳥は羽ばたかない」劇場アニメ化！

ヨネダコウさんのBLマンガ「囀る鳥は羽ばたかない」の劇場アニメ化が決定いたしました。
今冬公開だそうです。
それに関してツイッターで連投しましたが、ブログでまとめます。

数日前にフジテレビジョンがBLに特化したアニメレーベル「BLUELYNX」を設立して、その第一弾作品を4/26正午に発表するという情報がありました。
フジテレビ、最近BLに力入れている気がします。
そしてその作品が「囀る鳥は羽ばたかない」でした。
予想通りでした。
単行本の発売のタイミングも合いますし、私自身そこまでBLに詳しいわけではないですが劇場版になるほどの作品てこれぐらいしか思いつかなかったからです。
たぶんもっと深掘りすれば匹敵するほどの名作があるんだと思いますが私はまだ知りません。
でもひだまりはいけそう。。。
またTVアニメと劇場アニメは違いますからね。
TVアニメならまだ思いつきます。

正直な気持ち、不安と期待両方です。
もともと映像作品のような間を感じれるような作品でしたし、やっぱり好きな作品なんで嬉しいですし楽しみです。
不安は私がBLアニメに耐性がないことです。
アニメでは一度もみたことがありません。
静止画で見るBLと動くBLはやっぱり違うと思うんですよね。
いわゆる性描写ってどこまで表現されるんですかね。
もちろんそれがメインの作品ではないことは分かっていますし、普通に映画でもそういうシーンがありますしそれと同じようものと考えればいいと思うんですが、さすがに描写が生々しかったらあわわわわわってなりそうです。
しかも映画館という大画面で.....
こういうのって夜中コソコソと隠れて見るもんだと思っていました。
とりあえず心の準備はしときます。

アニメーション制作はGRIZZLYという初めて聞く制作会社だったんですが、前作もBLだったんでそれ専門で作るんですかね。
とまぁ、実績があまりないのでどういう出来になるのか全く想像できません。
ボンズやIGなら安心できるとかあるんですが。
監督はBANANA FISHで演出を手がけていたという牧田佳織。
脚本はモブサイコ100で覚えてた瀬古浩司。
この方BANANA FISHもされてたなんて知らなかったです。
正直BANANA FISHが私の中で少し残念感があったので、スタッフを知った時はそうかーという気持ちでした。
でもそれはそれ、これはこれで程よく期待して見たいと思います。
期待しすぎはダメです。
音楽はとても良い感じです。
私は知らないんですがピアノトリオバンドのH ZETTRIOが担当しています。
音楽は作品の雰囲気を決める大事な要素なので安心しました。
以前記事でPORTUGAL.THE MANを推しましたが使われなくて残念。（当たり前）

映画だったら大体90分〜120分くらいにまとめられると思います。
これがどうまとめられるのかが楽しみです。
まだ完結していませんし、原作の内容量的に90分じゃ足りないと思うんですよね。
いや、いけるのか・・・？
だから原作とはある意味別の作品という感覚で見るのがいいのかなと思いました。
私の考える囀る〜はこうだ！という考えを押し付けずに見るように心がけます。
たぶんBANANA FISHではそれをしてしまったんですよね。
とはいえ私のイメージする囀る〜は雨と夜です。
雨じゃなくても曇り空とか、とりあえず快晴がない。
そんなじっとりとした大人な作品が見れたら嬉しいです。

アニメレーベルが設立したということは今後もBL作品が作られるということですよね。
どの作品が作られるんでしょう。
どっちにしろ今回の囀る〜の出来で今後見るかどうか決まりそうです。