人生の糧は人それぞれ

マンガ中心にたんたんと書きます。

映像化してほしい作品と妄想

個人的希望でアニメ・実写で見てみたいなぁと思う作品と、さらにこんな作風やボリューム、形式で見たいという妄想を書いてます。
まとめたら昔の作品ばっかになってしまいました。
今の話題作って結局すでに映像化されてるので仕方ないか。
いくつかは過去の記事で見たいーって吐露してます。


ボクラノキセキ
久米田夏緒 /マンガ

以前の記事でも書いた「ボクラノキセキ」。
毎回気になるー!!って悶えながら終わるのが想像できます。
ただ真相がまだ出てないので映像化しにくいかもしれませんが、いつかはアニメで見てみたいです。
実現されることを願っていつまでも言い続けますw
希望は夏目友人帳のような雰囲気で、ゆったりしてさりげない日常から徐々にズレていくような感覚が感じれるような作品だったらいいな。



さんかく窓の外側は夜
ヤマシタトモコ /マンガ

一応BL部門からということで。
ヤマシタトモコさんの独特な感性で描かれる心霊現象を映像化するのは難しそうですが、才能ある監督が担当してうまくかみあったら名作になりそうじゃないですか?
チャレンジしがいありそうです。
ヤマシタトモコさんが描く描写ってなんか微妙に普通とズレてて、そのズレが気味悪くて恐怖心に繋がるんですよね。
それがどう表現されるのかとか、もしアニメ化になったらワクワクしそうです。
センスやインパクト重視で、 想像力が働くようなのが観てみたいです。
頭は理解してないのに感覚で理解できてるような作品てありますよね。
そんなイメージ。



ぼくの地球を守って
日渡早紀 /マンガ

今期のフルーツバスケットみたいな枠で、ぜひぼく地球を再度アニメ化してほしいです。
今更誰もが知っている名作のようで、実は今ちゃんと読んだことある10代、20代って少なくなっているんではないかと思います。
例えば私の周りの好きなバスケ漫画は?の答えは黒子のバスケになってて、黒子のバスケをdisってるわけではなく、冷静に考えると20年近く前だとそりゃそうだよなぁと思いました。
だから今にとっては新鮮に物語を楽しめるんではないでしょうか。
ぼく地球は93年にアニメ化されていて、私はちゃんと観たことありません。
でもEDは印象に残っていて、とても良いEDだったなーと覚えています。
音楽、菅野よう子さんだったんですね。そりゃいいはずだ。
前のアニメも気になりますが、出来れば新しくフルバのように4クールぐらいに分けて最後までガッツリ観たいです。
(始まり、木蓮の過去編、紫苑の過去編、クライマックス)
ぼく地球については個別に詳しく記事を書けたらと思います。



OZ
樹なつみ /マンガ

アクション系でなんかあったかなぁと思って選んだ作品です。
と言いつつ、そんなアクション色は強くありませんが。
樹なつみさんの作品は八雲立つと迷いました。
程よい近未来感だし戦闘シーンとか謎もあって、心理描写を丁寧に描いてお話をうまく肉付けしたらいけませんかね。



今日からマのつく自由業!聖砂国編
喬林知 /ライトノベル

以前の記事にも書きました。
旅の中で成長していくユーリの成長記として、ぜひ劇場版で観たいです。
ユーモアありつつシリアスにつくってほしい。
テレビアニメシリーズがひどい出来だったのでリベンジしてほしいです。(切実)
いまや「まるマ」ロスです。
新作。。。



FF6
SQUARE ENIX /ゲーム

ドラクエよりFF派でした。
FF7に隠れて目立たないかもしれませんが名作RPGです。
私はロックに惚れてました。
他のキャラクター全員も魅力的で、それぞれの過去やそれに関わるエピソードなどと、とても充実した内容でした。
後半からは世界崩壊してみんながバラバラになるって展開も熱いです。
ここからは妄想で、もしアニメになったらオープニングを完全再現してほしいです。
不協和音のオルガンの音色と共に出るタイトルからの雪山での会話、そして吹雪の中パラパラパラパ〜♪の音楽と魔導アーマーで行進するティナたち。
音楽も良いので要所要所で流れるだけで胸熱じゃないですか?
全エピソードなくても、ミニシリーズみたいな感じで1時間を全6回くらいで放送とかでいいと思います。
エピソード間の過程なんてスターウォーズのようにオープニングで文字流しておけばいいんですよ。
でもじゃあ6回をどのエピソードがいいのか、迷いますね。
始まり、魔列車、オペラ、世界崩壊、フェニックスは見たいなー。



クロノクロス
SQUARE ENIX /ゲーム

私がスクエア族だったのがバレバレです。
これもゲームから。
トリガーではなくクロスです。
今でも体験版をプレイした時の衝撃を覚えています。
パーティにいるキッドが倒れていて、血の付いた刃を持ちながら主人公のセルジュがニヤリと笑って終わるんですもん。
あーこれ絶対買う!って当時は思いました。
私はトリガーも大好きですが、クロスも同じくらい高評価です。
入れ替わるって発想は私にとっては斬新でしたし、トリガーもですがクロスも物語が本当に壮大で、通常の世界と世界感の違う消えるはずだった未来の世界感との違和感にすごくワクワクしました。
ミゲルと出会うエピソードではクロノたちの幻影からラヴォスが復活したのはお前のせいだ!って責められて、セルジュは知らずに選ばれていただけなのにという理不尽さがなんともいえない気持ちになって、そういう物語展開もすごく好きで、ゲームではしゃべらないセルジュの心理描写とか見てみたいです。
不思議の海のナディアみたいにNHKでロング放映が理想です。



転じて恋と生き
早寝電灯 /マンガ

8月のマンガの雑感でも書きましたが、実写で世にも奇妙な物語にぴったりだと思いました。
もちろん性描写を省いてですが、それでも成り立つお話なので問題ありません。
いまやおっさんずラブも世間から受け入れられていますし、世にも〜でこういう男性同士のエピソードもいつか出てきそうですけどね。
それか、アニメ映画化された緑川ゆきさんの「蛍火の杜へ」くらいのボリュームのアニメ映画でもいいですね。
というかこの映画チームで作ってほしい。