2019冬アニメを観ての感想【前編】

最後までちゃんと観たアニメは以下の作品。

・どろろ
・revisions
・賭ケグルイXXX
・盾の勇者の成り上がり
・モブサイコ100 Ⅱ
・約束のネバーランド
・不機嫌なモノノケ庵 續

※今回ブラッククローバーとジョジョは除外しました。
※内容に関することも書くのでネタバレ注意です。
※紹介する順番は評価低→高順です。

7. 不機嫌なモノノケ庵 續

原作マンガは既読しています。
1期も一応観ていたんですが、花繪って動くとうるさいですね。
それとは別にあまり良い出来ではありませんでした。
内容が内容なのですごいものを求めている訳ではありませんが、それにしても酷いです。
ブラッククローバーと同じ制作会社で少し心配になります。
ほぼほぼ原作どおり作っていたと思いますが最後だけいじってきました。
榮がすごい悪いやつのように描かれていましたがこれは大丈夫なんでしょうか。
原作ではそんな印象ではなかったので。
最後はドラゴンボールのような気功波で対戦しててさすがに笑っちゃいました。

6. revisions

フジテレビの深夜アニメ枠「+Ultra」の第2弾作品。
Ingressに引き続き3DCGで制作されています。
正直どうしたいのかよく分からなかった作品でした。
自分が世界を救うと信じ続けて自分本意に育ってしまった主人公が改心していく話なんだろうなというのはなんとなく分かったのですが、主人公の性格が本当にウザい。
心変わりのキッカケもイマイチ共感できずなんだそれはという感想になってしまいました。
あと何が起こっているのか最後まで理解できませんでした。
あとこれは個人的な気持ちなんですが、そろそろロボットものには飽きてます。
もういいです。

5. 賭ケグルイXXX

相変わらず良い表情してました。
みんなの歪んだ顔と過剰な演出を楽しむための作品です。
今回は夢子がメインではなく周りの登場人物たちが秘める本心を暴き出すために夢子が動くというような話でした。
コレといったものはないですが、フィナーレへ向かう過程のためのような話なのでこのぐらいで十分。
期待を裏切らない出来でした。

4. 盾の勇者の成り上がり

原作は未読です。
せっかく（強制的に）転生したのに使えない盾の勇者ということで不遇な扱いを受け、さらに裏切りにより人間不信に陥ってしまった主人公尚文がそれでも世界を救うために旅するお話。
それにしても尚文、キャラ変わりすぎではないですか？
そしてダーク尚文になってしまった尚文は攻撃できないだけでかなり能力高い出来る男になってます。
順応力というか生活力というか、戦術もですしどう動くべきか的確です。
他の勇者たちがマヌケに見えるようになってます。
まぁ、でも観てて楽しいです。
最近転生系作品が多いですが、やっぱり転生しないとダメなんですかね。
最初の転生場面以外は普通のファンタジーの冒険作品なので。
と言いつつ、3月転生系少女マンガにハマってます。
制作しているのはキネマシトラス。
メイドインアビスで衝撃を受け、その後観たUNDER THE DOGも良かったので注目していました。
やっぱりここは上手いです。
ファンタジー系の作品が多い気がしますが、またUNDER THE DOGのような作品も作ってほしいです。

後編へとつづく