人生の糧は人それぞれ

マンガ中心にたんたんと書きます。

B'zでいっぱい

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先日B'zのLIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI-に行ってきました。
それ以降頭の中はB'zでいっぱいです。

B'zとの出会いはこれが初めてではありません。
中学の頃に姉の影響で「Survive」を聴いたのが始まりでした。
Survive
この作品はこれでもか!っていうほど聴き倒しました。
稲葉さんの色っぽい声と心に訴えてくる半端ない歌唱力、松本さんの唸るギター、そして何より歌詞とメロディが素晴らしすぎて何度聴いても感情をぐあんぐあんに揺らされて当時は本当に夢中になりました。
それ以降過去の作品も漁り、どうしてもっと早くハマらなかったのかと後悔しました。
そしてライブ映像を見てどえらいエロいボーカルにさらにぶったまげることになります。
(その頃はセクシー衣装全盛期でしたので)
もちろんファンクラブにも入ってました。
ただ周りにB'zファンはおらず、ど田舎で育った私にはライブに行く術を知らないでライブ映像(当時はyoutubeなんてものはなかったのでテレビで流れる断片的なライブ映像)を見てただひたすら期待値を上げていたせいか、それとSurviveの影響力が私にとってはとても大きすぎて、高校の時に念願のLiveを満喫する(Liveは最高でした!)もその後の作品にそれ以上というのがどうしても現れず、私は高校卒業後に洋楽への世界へとどっぷりハマっていきました。
今思うと私にとっての親離れで、B'zのおかげでさらに広い世界を見れた気がします。


それでもやっぱり多感な時期に感じた感情というのはとても特別なもので、決して色褪せません。
B'zを気にしつつも洋楽を経てまたJ-ROCKに戻ってきていた私はB'zがRISING SUNやあのROCK IN JAPANに出て勢力的に活動して30周年ということでいろんなところでの盛り上がりを感じていたため今年はLiveに行くことを決意。
運良く本人が肉眼で見れる位の前列で見れました。
Liveが始まり目の前に現れたB'zと歌、それは正に私の青春そのものでした。
どハマりしていた頃から何十年も経っているのに歌詞が間違えずにすらすらと出てくるんです。
歌えるんです。
ねがいの時の稲葉さん、エロすぎです。
ここ最近のLiveの中でダントツで楽しかったです。
理性がぶっ飛びました。
私はあの時間だけ10代に戻って青春しました。


私の空白のB'z期間の作品たちを今聴き込んでいるのですが、いい曲たくさんありますね。
というかタイアップ曲が多すぎて自然と耳に入ることが多く、すでに耳馴染んでいたというべきでしょうか。
ちゃんと追いかけておけばよかったと思う気持ちもありますが、洋楽との出会いも必要だったと思ってもいるのでそこまで後悔はありません。
一度離れたからこそさらに好きになっているような気もします。
ただ永遠というものはないようにどんなことでも終わりは訪れます。
B'zももう30周年、本人たちも50代。
考えたくもないですがここからさらに何十年というのは難しくなっていくはずです。
安室ちゃんのように突然絶頂のまま引退ということもあるかもしれません。
だからこそまた聴いとけばよかった。。と思うことないように今度こそは最後まで追いかけたいと思います。


そんな私の決意表明でした。


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最後に、ROCK IN JAPANのライブ映像最高ですね。
すごい盛り上がりで生で見れた人たちが羨ましいです。
黒に統一されたシンプルな服装がとてもカッコいい。

https://youtu.be/0Nz4zcJapfU