人生の糧は人それぞれ

マンガ中心にたんたんと書きます。

柴村仁「プシュケの涙」

f:id:flat_mountain_m:20180603150029j:plain


マンガではなくライトノベルです。
なんとなく小説を読みたくなって調べて、どこかのブログで紹介されてたので読みました。

ある女子生徒の死から始まるのですが、その死についてのミステリーと女子生徒のドラマで前半と後半が分かれており、自分にはその手法が新鮮で、そのおかげで後半はやるせない気持ちになります。

ライトノベルというのも良かったのでしょうか。
とても読みやすかったです。
でも自分にとっては内容はそこらへんの一般小説と遜色ないと思いました。
というか私はあまり小説を読まないのでライトノベルとその一般小説の違いがよく分からなかったです。

あとカバーイラストがステキですね。
この表紙の本が欲しくて、本屋さんでは販売されていなかったのでわざわざネットで注文しました。
内容を知ったら改めてうまく表現されてるなと感動です。